介護付有料老人ホームライフェール

ライフェールだより

2023-07-20

6月度研修

6月29日に身体拘束の適正化についての研修が行われました。


・身体拘束はなぜだめなのか?

・身体拘束をしないためには、身体拘束が必要な状況を作り出さない。

その5つの基本的なケア「起きる」「食べる」「排泄する」「清潔」「活動」 について

学びました。



グループワークでは以下の内容について話し合いました。

・これまでの経験で「身体拘束になるのではないか?」と思われる行為について

・またそれらはどこが身体拘束にあたるのか


グループワークから出た内容は

トイレに座ったら排尿があるので、拒否のある方に半ば強引に座っていただく。

イスからの転倒予防で、横に置いた椅子がもしかしたら身体拘束になっているかもしれない。

スピーチロックも身体拘束にあたるのではないか?

センサーマットの使用は身体拘束にあたる?

イスとテーブルの隙間が無い状態で座っていただく。

立ったばかりの方に「危険なので座ってください。」という言葉かけ。

など沢山の意見がでました。


個人の意識も大事ですが、スタッフ全員、施設全体で取り組む事で身体拘束「ゼロ」を目指せると思っています。










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