7月8日(土)、3年ぶりに運営懇談会を開催することが出来ました。

お忙しい中、ご参加していただいた皆様ありがとうございました。

懇談会の後はご入居者様・ご家族様参加の親睦会を兼ねたバーベキューを行いました。

懇談会では資料を元に運営状況のご報告、今後の取り組み、事前アンケートの集計結果と

ご質問へのご返答をさせていただきました。

とても熱心に聞いて下さり、メモを取られる方もいらっしゃいました。ご家族様の関心度が伝わり

身の引き締まる思いをしました。

これからも私たち全スタッフは、力を合わせて邁進してまいりますので、よろしくお願い致します。

・・・途中から炭とお肉の焼ける香ばしい香りが漂って、緊張感も徐々に緩和されてきました。(^O^)/

農園横のテラスは直射日光が強いので皆様は多目的ホールの涼しいお部屋で召し上がっていただきました。

ガラス越しに、お肉を焼くライブ感も楽しんで頂きました。

なにはともあれ、お茶とノンアルコールビールで乾杯です!

秋季の運営懇談会も予定しております、是非ご参加お待ちしております。

6月29日に身体拘束の適正化についての研修が行われました。

・身体拘束はなぜだめなのか?

・身体拘束をしないためには、身体拘束が必要な状況を作り出さない。

その5つの基本的なケア「起きる」「食べる」「排泄する」「清潔」「活動」 について

学びました。

グループワークでは以下の内容について話し合いました。

・これまでの経験で「身体拘束になるのではないか?」と思われる行為について

・またそれらはどこが身体拘束にあたるのか

グループワークから出た内容は

トイレに座ったら排尿があるので、拒否のある方に半ば強引に座っていただく。

イスからの転倒予防で、横に置いた椅子がもしかしたら身体拘束になっているかもしれない。

スピーチロックも身体拘束にあたるのではないか?

センサーマットの使用は身体拘束にあたる?

イスとテーブルの隙間が無い状態で座っていただく。

立ったばかりの方に「危険なので座ってください。」という言葉かけ。

など沢山の意見がでました。

個人の意識も大事ですが、スタッフ全員、施設全体で取り組む事で身体拘束「ゼロ」を目指せると思っています。